キリコのブログ

貧乏かつ機能不全家庭育ちのとある20代主婦

来月から幼稚園

 

 

 

 

書き始めの初手を悩む、、、毎度そんなブログです。

 

 

 

誰が見るんだこのブログ...

 

とりあえず、こんにちは。

 

2月末で上の子の保育園を退園し、3月4日から14日まで実家帰省してきました。

帰ってきてわりとすぐの17日の日曜日

上の子が38度の熱が1回出たきりで熱はさがり鼻水と咳が続いてる状態で、20日に今度は旦那が38度の発熱。そうしてると21日の夕方頃長女が突然「吐きそう」といいだして2回嘔吐。

その次の日から私旦那の順番で嘔吐し、娘が体調を崩してから1週間目の24日の日曜日の夜夫婦喧嘩までかますという見事な1週間を過ごしました。

誰かの風邪を真っ先にもらう私なのに今回なぜか私だけ熱が一度も出なかったので吐き始めた夕方から朝まで寝込んだ以外は基本みんなの世話。

(こういう時あるあるの生理前)

 

 

 

そしてやっとみんなの体調も治り通常運行な今日月曜日。。。

 

 

私はというと、もう本心では誰の世話もしたくない。

 

でも幼稚園は4月10日から。

どう足掻いてもあと2週間くらいは子2人を自宅保育。

前向きに考えればあと2週間で「毎日決まった場所に行く」という予定がある生活になれる。

 

幼稚園送迎で使うのにトータル19万の電動自転車を購入し入園準備関連でお金が飛び、財布も冷え込むなか子2人の自宅保育、余裕もなくなり旦那にもイライラ不満が溜まった近頃。

 

 

不幸中の幸いなのは赤ちゃんが夜はしっかり寝てくれることと長女が3歳4ヶ月で少しばかり頼りになる存在になっていること、義母が幼稚園入園まで1週間に1回ほど上の子を預かってくれる日があること。

 

 

 

 

 

まだ2週間もあるというべきか

2週間で終わると思うべきか、、、

 

 

近頃この歳にしてボボボーボボーボボにハマっているので、私はこの2週間メンタルだけは誰よりもハジケリストでありたい。

 

 

 

 

 

 

否、成らざるを得ない。

 

 

公園の住人たち

 

 

 

 

またまた久しぶりのブログ投稿です。

 

 

無事第二子の出産を終え、長女は去年の12月1日から認可外保育園に行き始め2月末で退園予定です。

4月からは幼稚園に通うことになっています。

 

 

 

 

今日の本題はそんなことではなく、、、

 

 

 

保育園の前には都会ではわりと大きめの公園がある。

そこで、日光浴のついでに赤ちゃんを抱っこして一周散歩をするようになり2ヶ月が経つ。

 

 

 

最初は何の気なしだったが、娘の週4日の保育園送り後の散歩中ほぼ毎回すれ違うお年寄りが数人いる。

 

 

 

1人は一見散歩の住人に見えなくもないが公園の管理者なのか首に名札のようなものをぶらさげハットをかぶり毎日同じ服装をしたあえていうならカウボーイおじさん。

私が公園に入る階段を登り少しした隅の林に自転車を置いていてそこで何かいつもしている。

その自転車がその人のものなのかどうかも怪しい、というか分からない。

そしてこのカウボーイおじさんもこの公園を一周していて私が一周する間に2回くらい遭遇する。

 

もう1人は真冬でも関係ない、我が道をいくタンクトップ半ズボンランニングおっちゃん。下半身は細めだが鍛えているのか上半身は筋肉質。

 

 

もう1人は事故には細心の注意!といわんばかりの毎回黄色の蛍光色の上着を着て杖を持った登山スタイルのお年寄り。

マスクをして帽子を被っていておばあさんなのかおじいさんなのかいまいち分からないが小柄なのできっとおばあさん。

このおばあさんも私が一周する間に2回すれ違う

 

 

他にも、ホームレスのような人たちはだいたいベンチを陣取っている。

 

 

自分も週4日同じ時間帯で同じことをしているのだけど、こうも同じ人と毎回すれ違うと正直心地のいいものではない。

なんというか、RPGで同じ場所を周回しているキャラに毎朝会っているような。

 

 

 

田舎育ちかつ大勢の人が苦手な自分だからかもしれないけれど、都会のお年寄りはかわいそうに見えてしまう。

 

 

 

 

 

赤ちゃんを育てるお母さんというのは社会から外れる時期がありネットでみた言葉を借りると「こもりびと」になってしまいがちだ。

2月末で私のこの散歩も終わるのだろうが、この住人たちの中で私もまたその1人だったのではないかと思う。

 

 

同じ時間帯に同じことをしている人なんてどこにでもいるのだろうけど、私が歳をとった時好きな場所で好きなことをしていけるように生きていきたいと思ったこの頃です。

 

 

 

 

 

ライフイベント

 

 

 

ご無沙汰だったブログ更新です。

 

 

娘は2歳8ヶ月になりました。子どもの成長とはほんとに数ヶ月単位で変わるもので、1歳2.3ヶ月頃から始まったイヤイヤや癇癪がちょうど1年くらい経った2歳3ヶ月頃からかなり落ち着いてきて、最近はわりと穏やかな日常がおくれています( ˘ω˘)

 

いつも通り娘と過ごす日々は変わらないのですが、娘が喋って自分の気持ちを伝えてくれるだけでちょっと前のような娘と居るだけで何が起こるか分からない不安感や漠然とした孤独感が和らぎました。

 

 

 

 

今回これを抜きにして語れない本題は、、、現在2人目妊娠7ヶ月で性別は女の子。9月から里帰りして予定日は10月中頃だということです(°_°)

 

 

 

もういっろいろはしょりますが、妊娠してから今日まで時間が嘘のようにとんとん過ぎていっています。

今年の1月から3月頃は自分の人生至上1番といっていいほど気が触れかけていました

 

 

 

問題がたくさんありすぎて解決していくことが多すぎたのです。

まず、娘の出産の時難産で陣痛が弱く3日間ほぼ寝ず食わずで約40時間かけて2リットル出血の吸引分娩での出産でした。

 

世が世なら出産で命を落としていたといっても過言じゃない体験に、もう産むとなった以上全力で今は安産を目指しています。

妊娠初期から今まで毎日安産ストレッチとお風呂で足指マッサージをして朝ご飯はパンからご飯に変えて娘の時ほど甘いものを食べないようにしたり毎日バナナ1本納豆1パック週1回は魚を食べるなど食生活も見直しました。

安静にしすぎても難産になるらしいのですが、娘のお世話や家事で運動は意識しなくてもできているのでそこもクリア

娘の妊娠時は1週間出ないくらいの便秘で苦しんでいたのですが今回この努力のおかげもあってかまったくといっていいほど便秘にもなっておらず、妊婦健診も一度もひっかかることなくきています。

 

 

 

それと同時進行で区に相談に行ったり、念のためファミサポ登録に行ったり、娘を一時保育専門でやっている場所に週1回預けたり、と不安に思っていることを一つずつ減らしていきました。

今は治っていますが一時は帯状疱疹になり、それを機に今まで頼っていなかった義理の母にも頼るようになりました。

義理の母と娘と3人で出かけたり、娘だけを預かってもらったりする日もあるので私だけで面倒を見ていた時に比べるとだいぶ楽になったと思っています。

 

 

「今」の懸念といえば、去年神経を抜いた歯の再治療が未だに終わっていないということと2人目の出産です。

 

 

 

身をもって無理はいけないということがつくづく分かったので最近は自分を極力甘やかしています(TT)

 

 

 

「これから」の話しだと、もう娘の時のように孤独な育児をするのはこりごりなので、来年からは認可外も視野に入れて2人を保育園に預けて少ない日数からパートに出たいと思っています。

2人目は0歳から保育園に預けることになりますが、娘を3年間自宅保育できたことは自分の人生にとって本当に素晴らしい経験になりました。

 

女は赤ちゃんの時から子どもを愛しいと思うのが普通かと思うかもしれないが、私は正直2歳3ヶ月頃に娘が話し始めてようやく心の底から愛しいという気持ちが湧いてきました。

初めての育児でゴールが視えず分からず出口のみえないトンネルのような感覚で毎日ひたすらお世話してるだけの日々だったけれど娘が「自分の気持ちを話してくれる」というだけで全然違うのです。

 

 

 

旦那は以前から強く2人目を欲しがっていて正直今回の妊娠は私的には予想外であったのですが、結果としては良かったと思っています。

旦那の強烈な兄弟絶対いる論に私も2人目を意識してはいたので働きに出るタイミングがなんとなくモヤっとしていたし、25歳で最後の出産になるので私が30歳になる頃にはかなり楽になれます。

なにより、親戚付き合いがほぼない私と旦那なので私たちが歳をとって娘が大人になった時助け合える肉親がいるということが何にも変え難いものになると思います。

 

話は少しそれますが変わり映えのないこの3年間がもたらした副産物もわりとあって、度々色んなやり方でしてきた帰省方法の最適解が最近見つかったことと、料理と節約のスキルがかなり上がりました

あと、子どもありきでのストレスの少ない遊び方や誕生日の祝い方などなど、、、

 

 

 

娘の時とはまた違った2人目育児になる、と今は前向きに考えています。

(´-`).。oO(生きて出産できたら、コーヒー飲んで寿司食べたい

 

 

 

 

何度も見る映画

 

 

私は好きな映画は何十回も見返します。

知識廚や深堀好きというわけではなく女優の名前も覚えてなければ監督の名前も知らずただただ純粋に楽しむのが好きで何度も見返す映画のほとんどが10代の時に見たものです

 

今日無性に見返したくなったのは「死ぬまでにしたい10のこと」という映画です

 

 

盛り上がりやメリハリのある感じじゃなくただ静かに日常が流れていくような話で、ストーリーを要約すると仲良く旦那と2人の娘と暮らす23歳の母親がガンで余命2.3ヶ月になり残り少ない時間をどう生きるか、といった感じ

 

 

この映画のどのシーンも完璧に大好きなのですが1番最初のときめきシーンは主人公アンが夜1人で行ったコーヒーショップで出てくる甘ったるいだけで美味しくもなさそうなパイナップルチーズケーキです。

コーヒーショップなのにマシンが壊れていてエスプレッソもカプチーノもない、夜遅いからかデニッシュも品切れ。

結局甘いものがこれしかないというパイナップルケーキとただのコーヒーで自分が死ぬまでにしたいことリストを作るアン。

 

 

 

このシーンは昔から好きだったのですがなぜ好きなのか今更ながらよく考えてみました

 

 

当時は単純に秘密めいた雰囲気とこの独特なケーキが魅力的でいいなという感じだったと思うのですが、子どもがいる今ならこのコーヒーショップでのアンの時間がどれだけ特別なものだったかちゃんと分かります。

 

初めてキスした男と17で子どもができて19で2人目ができて考える時間もなく23になり死の宣告をされてようやく自分とちゃんと向き合うために寄ったカフェではシケたメニューしかないこの絶妙な「上手くいかない感」が痛いほど現実的なのです。

 

 

また今回改めて見ると、アンが余命宣告をされた帰りのバス停と終盤の不倫相手と車に乗っている時同じ大道芸?のような人が2回出てきます。

一度目に出た時は気にせず見たのですが、二度目にアンの体調がかなり弱りだしている時にも大道芸の人がでてきて死のメタファーになっているのだなと今更ながら気づきました。

 

不倫相手とのシーンは終盤の海が見えるレストランで食事をして別れる時がやっぱり1番素敵です。

アンは娘や旦那や母親にテープを残して死ぬのですが最後はこの不倫相手に録音しておいたテープが流れて映画が終わります。最後のテープの締めくくりにもときめきが詰まってます

 

他の人の感想レビューをちらっと見た時、余命が少ないのに旦那以外の人と浮気してるのが腑に落ちないなどの意見があったが、私はこういう意見は酷く傲慢だと思ってしまう。

感想はそれそれが思うことであって私がこの考えを否定するのもお門違いですが、死の間際に23という若さで立たされ「彼女が」心からしたいと思ったことの一つが恋愛をもう一度楽しむことだったのです。

ならこの際彼女の好きなようにさせてやろうやという感じです

私が旦那だったとして心から愛していたならアンを責めたりはしません。

 

 

初めてこの映画を見た時から何年も経ち、考えてみるとアンを含めアンを取り巻く登場人物の「どこか上手くいっていない人」や「何も持っていないけどかけがえのない人」たちに無意識に共感して引き込まれていたのだと思います。

 

ストーリーだけじゃなく音楽も最高です

 

 

 

 

子どものわがままどこまで聞く問題

 

 

ついさっきの出来事です。

娘がいつもの少し遠い公園で自販機の飲み物を買いたいといってきた

でも、家にはヤクルトもあればお茶も水もあります。なんならおやつのチョコもあります。

さぁ 親のみなさんあなたならこれ買う?

 

買ってあげるのは容易いのですが、いらないのです。

買わずに家でヤクルトとか飲もうと言って帰るように言ったもうそこからが大戦争の始まりです。

 

娘が買う!買う!と言って泣き叫び出しました。

ここで娘のわがままを聞くわけにもいかないと、大声で泣き叫ぶ娘を抱えて帰路につきます。

もう帰りの道中は大声で叫ぶ子どもを連れてるので人が私たちを好奇の目で見る見る。

子どもは尋常じゃなく暴れる暴れる。

でも子どもを離せば車に轢かれかねないので少し距離のある公園から家までなんとか抱えて帰宅

 

 

家について私も子どもをほってさすがに大泣きしてしまいました。

大人気なく娘の前で初泣き。

子どもはそのまま寝落ち。

 

 

私の対応ミスだったのかとかこんなに娘にやってあげてるのにとかもう色んな感情が湧き上がってもうめちゃくちゃ

こんなに暴れられるならジュースやお茶の1本くらい買ってあげた方が楽なんじゃないかとか、でもこれを買うことで娘が今後自販機を見つける度に買うことになったりわがままになるんじゃないかとか。

 

自販機の飲み物を買わなかったのは間違ってないと思うんですが、私は何より目立つことが嫌いなのでたくさんの人たちにあの冷たい視線でジロジロ見られることが耐えられません。

それが辛くて大泣きしてしまいました

 

正直いってやりましょう。人が多くて土地が狭い故に公園にお年寄りやリーマンの大人が座ってるのもハトがたくさんいてうんちされるのも水たまりができててそこダメだよとか言うのも車通りが多いのも人通りが多いのもこんな環境クソくらえです

 

冷静になって考えると対策としては、子どもと外出する時は公園に行くつもりがなくても飲み物やおやつを持っておく

 

トマトイッパツ

 

 

 

あけましておめでとうございます🎍

1週間の実家帰省を終えて帰ってきたのですが、やっぱり地元の環境最高でした。

海に行ったり美味しいものを食べたり友人と遊んだり買い物したりであっという間の時間

ただし実家は相変わらずボロいので唯一お風呂と寝床は難儀しましたが、娘の成長もあって移動諸々子どもができてからの帰省で1番楽だと思えました。

 

こうなると孤独なコンクリートジャングルに帰りたくなくなってくるのが本心ですが、旦那がいる以上そういうわけにもいかず、、、

搭乗口では平気な顔で別れをいいますが、いまだに機内の窓から景色は悲しくなるので見れません。

飛行機を怖がる娘をあの手この手であやしながら帰りました。

 

 

でも、旦那といられるのはやっぱり幸せです

普段からわりとスキンシップの多い私たちですが、1週間ぶりということもありたくさん話をしたり離れてた時間を埋め合いました

また家事育児の日常に戻ります

 

次は旦那も一緒に帰省できるかもしれないので、楽しみにしています

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思い出の曲

 

 

朝食を用意しながらよく音楽を流します。

今朝はアジカンでした

 

子育てと家事しかせずモグラのような毎日を送っているからか懐かしいことをよく思い出します。

 

アジカン十二進法の夕景を聴くと高校の時22時にバイトを終えて自転車で帰ってる風景が頭に浮かびます。

その時の気持ちは大抵バイトが終わって清々しい気分じゃなく、将来のことお金のこと親のこと現状を考えて憂鬱になっている

 

経済的にも精神的にも頼れない親をもって近い将来に漠然とした不安をもっていた頃と比べたら2年間ひたすら子どもと居るのは寂しいにせよまだ良い

それはまだしも今ここに、自然があったら最高なのにとよく思う