キリコのブログ

貧乏かつ機能不全家庭育ちのとある20代主婦

公園の住人たち

 

 

 

 

またまた久しぶりのブログ投稿です。

 

 

無事第二子の出産を終え、長女は去年の12月1日から認可外保育園に行き始め2月末で退園予定です。

4月からは幼稚園に通うことになっています。

 

 

 

 

今日の本題はそんなことではなく、、、

 

 

 

保育園の前には都会ではわりと大きめの公園がある。

そこで、日光浴のついでに赤ちゃんを抱っこして一周散歩をするようになり2ヶ月が経つ。

 

 

 

最初は何の気なしだったが、娘の週4日の保育園送り後の散歩中ほぼ毎回すれ違うお年寄りが数人いる。

 

 

 

1人は一見散歩の住人に見えなくもないが公園の管理者なのか首に名札のようなものをぶらさげハットをかぶり毎日同じ服装をしたあえていうならカウボーイおじさん。

私が公園に入る階段を登り少しした隅の林に自転車を置いていてそこで何かいつもしている。

その自転車がその人のものなのかどうかも怪しい、というか分からない。

そしてこのカウボーイおじさんもこの公園を一周していて私が一周する間に2回くらい遭遇する。

 

もう1人は真冬でも関係ない、我が道をいくタンクトップ半ズボンランニングおっちゃん。下半身は細めだが鍛えているのか上半身は筋肉質。

 

 

もう1人は事故には細心の注意!といわんばかりの毎回黄色の蛍光色の上着を着て杖を持った登山スタイルのお年寄り。

マスクをして帽子を被っていておばあさんなのかおじいさんなのかいまいち分からないが小柄なのできっとおばあさん。

このおばあさんも私が一周する間に2回すれ違う

 

 

他にも、ホームレスのような人たちはだいたいベンチを陣取っている。

 

 

自分も週4日同じ時間帯で同じことをしているのだけど、こうも同じ人と毎回すれ違うと正直心地のいいものではない。

なんというか、RPGで同じ場所を周回しているキャラに毎朝会っているような気分

 

 

 

田舎育ちかつ大勢の人が苦手な自分だからかもしれないけれど、都会のお年寄りはかわいそうに見えてしまう。

 

 

 

 

 

赤ちゃんを育てるお母さんというのは社会から外れる時期がありネットでみた言葉を借りると「こもりびと」になってしまいがちだ。

2月末で私のこの散歩も終わるのだろうが、この住人たちの中で私もまたその1人だったのではないかと思う。

 

 

同じ時間帯に同じことをしている人なんてどこにでもいるのだろうけど、私が歳をとった時好きな場所で好きなことをしていけるように生きていきたいと思ったこの頃です。