キリコのブログ

貧乏かつ機能不全家庭育ちのとある20代主婦

清掃のおばさん

 

 

 

私はほぼ毎日といっていいほど娘を連れて午前中散歩に行きます。

 

そこで、とっっってもストレスになっていることがある。

 

それは今年の春頃かいつか分からないがマンションの清掃をしている中年のおばさん。

 

 

ある日からふいに外出しようとエントランスを通ると軽く挨拶する程度ならまだしもやけに見てくるし絡んでくるなぁと思った清掃のおばさんに会ったのが最初で、それからというもの平日は出かける度にそのおばさんに会う、、、というより会ってしまう。

 

管理人のいる表出口と、ゴミ出し場がある裏側の出口があり裏側から出ることもあるが、後ろからそのおばさんが来たり、ポストを確認してエレベーターの方に向かっていたら後ろから出てきたり、散歩から帰ろうとした時表の花壇にそのおばさんがいたので裏から入ろうとした時にはさっきまで表にいたその人がエレベーターの所にいて(そのおばさんはエレベーターに乗るわけではない)結局会ってしまう、のようなことが頻繁にある。ある時はエレベーターを閉めようとしたら途中で空いて他の住人が乗ってくるのかと思えばそのおばさんだったり

玄関のドアを開けたら私の階より少し上の階段にそのおばさんがいた時もわざわざ挨拶してくる

偶然なのかもしれないが毎回どこかで見ていたんじゃないかと思うほどのタイミングです。

お前はタイラントかとツッコミたくなるほど背後によくいる

 

 

そして挨拶をした後も私達の方を向いていなくなるまで見ていて娘に長らく手を振っている

はっきりいって嫌いの域になってるので、すぐ去りたいのですが娘は歩くのも遅いし寄り道しながらマンションを出るのでささっといなくなれない....

 

これは私の気にしすぎなのかもしれないが私の住んでいる所は都心で会社が多く、周りは働いている人ばかりかつ共働き世帯がほとんどのようで、近所で娘くらいの年齢の子を平日の昼間連れている人はほとんどみかけません。

そして20代半ばくらいのお母さんも見かけないし少し浮いているのかとも考える。

若そうなのに子どもがいて働いてなくて何してるんだろうと詮索されている気すらするし、単なる子ども好きというのもしっくりこない...

 

 

いかんせんストレス。今会いたくない人ランキング圧倒的1位は清掃のおばさんです...

 

 

People In The Box

 

 

24にして初めてのライブに行ってきました。

高校生の時から好きなPeople In The Boxの15周年記念ライブ

 

 

当日の今朝はヘアセットとメイクを丁寧にして服装を吟味して、デートの準備をしているかのような気分でした。

 

 

17時に開演。

真ん中にボーカルの波多野裕文さんがくるのかと思っていたらなんと左(゚∀゚ )三 三( ゚∀゚)

生で見る波多野裕文さんはわりとそのまんまで、視界不良の中終始釘付けでした。

余談ですが香川に移住しているとのことで、四国出身の私としては勝手に嬉しくなるばかりです。

 

 

 

 

いきなり曲が始まる形でスタートし、そのとたんやんわりリズムを刻みだす観客の人たち。

 

ほほぉ...

 

とりあえず私も不慣れながらその場に合わせました(´・ω・)

正直人がいなかったら旦那とチークダンスしていたことでしょう。

 

 

 

町Aが聴けたことも嬉しかったですが、やっばり終盤の聖者たちは1番盛り上がった気がします。

個人的な今のお気に入りは「割礼」です

 

 

 

ドリンクメニューは豊富

立ち見はライブ前に遊び倒すものではない

音が花火同様結構心臓にくるので心臓弱めの人は注意かつアルコールは飲まない方がいいことが分かりました

いい経験ができました。

 

f:id:nnnnn_75:20221008233318j:image

 

ライブが終わり、一蘭でラーメンを食べた後帰路に

 

 

コーヒー

今週のお題「マイルーティン」

 

 

私は毎日コーヒーを飲みます。

家にいる時間が長いと1日3、4杯くらい飲みたくなるのですが、さすがに多くても1日2杯までには留めています、、

 

 

今ハマっているのはこのドリップです

f:id:nnnnn_75:20221003132317j:image

全部のパッケージにマスターからの台詞が添えられているので、いれるたびに癒されてます

 

 

娘もコーヒーが好きなので、1人でゆっくり飲むというよりは娘が飲まないように(取られないように)早めに飲む

 

f:id:nnnnn_75:20221003132347j:image

アンパンマンカップで飲むのが乙です( ˘ω˘)

 

イヤイヤ期

 

 

 

あと2ヶ月たらずで2歳になる娘が完全にイヤイヤ期モードに突入しています。

 

産まれて数ヶ月はミルクで深夜に数回起きるので日中頭が痛い、生後半年からは時間のかかる離乳食のストック作り、お腹が痛くても離れると泣くのでゆっくりトイレに行けない、などなど今までもその時々の苦労はあったのですが、今を思えば1歳半までの育児など序の口だったと痛感しています。

 

 

 

ベビーカーでスーパーに来ているのに、ベビーカーを降りたがって、降ろしたと思えばスーパーにある子ども用のカートがある場所に行き、乗りたがってカートの前で駄々をこねたり。

娘はまだお風呂に入っていたかったらしく、それが分からずにあげてしまった日には泣き喚いて保湿クリームも着替えも終わっているのにまたお風呂に入りたがり、私は基礎化粧品もヘアオイルもつけ終わっていたので今度は旦那に入れてもらうと私と一緒に入りたいのだとしつこくせがむ。

そして結局私もお風呂に入りなおし、お風呂からあげるのも私。

 

 

今までは13時に寝室に連れていけばそのまま寝てくれていた娘ですが、最近はお昼寝もしなくなりました。

とりあえず13時に一旦寝室に連れていってはみるものの、結局泣いて起きてくるのでここ数日はお昼寝をさせること自体諦めてます。

 

 

 

家で一緒にいてもやることは限られてくるし、外に出たら出たで尚更大変なこの状況に閉塞感を感じています。

 

 

あと1年少しして幼稚園に行き始めたら何か変わっているのだろうか。

 

 

 

 

 

コロナでメンタル壊れかける

 

 

 

旦那、娘、私の順でコロナにかかりメンタル壊れかけていました。

 

 

私も39度の熱が出て体調も悪い中娘のお世話と家事をして食事もお粥やゼリー以外十分に食べられずいたら数日で体重が落ちて40キロになり不正出血をし始めていました。悩みはそれだけじゃなく、旦那が仕事を休むことで支払いがかなり心配に、、、

 

 

 

過去にもあった1人怖い怖いモードに入ってしまい、10日経ってもうダメだと思った私は母に連絡をして急遽高速バスでこちらに来てもらい、9月1日に母と一緒に娘を連れて実家に帰りました。

 

 

 

旦那側の家族には頼れなかったのか、と思うかもしれないが、旦那の家族は私の家族以上に複雑で母親と祖母は近くに住んではいるものの基本的には居ないも同然です。

母親は旦那が幼い頃に離婚していて2歳くらいで自分の両親に旦那を預けて失踪しており、母親と再会したのは旦那が20の時である。

宗教信者の祖母は旦那が反抗期にはいった中学の時に施設に預けたので旦那は中学から18歳まで施設で育っている。

今となっては宗教にお金を搾り取られて貯蓄もなく、年金暮らしで持病持ちのお年寄り。

 

 

数ヶ月に一度義理母に子どもを数時間預かってもらうことはあるものの本当に困った時には頼れない。

 

 

 

 

実家に帰り、娘のお世話の負担が減り、ご飯も徐々に食べられるようになって本質的な問題は解決していないものの肉体的にも精神的にもかなり楽になりました。

 

 

体調不良中の育児かつお金の心配も重なり精神的にかなり落ちた8月後半

今更ながらお金の蓄えは大事だなと改めて感じました....

 

 

あと今回両親に頼れて本当に助かりました。

旦那は昔から私のこういう部分を逃げだというけれど、嫌なことから逃げるのは悪いことだと私は思わない。

 

頼れる時には頼ってこれからも子育てしていきます。

 

 

お世話で終わった週末

 

 

 

ものっっそいモヤモヤした週末を過ごしたのでブログで愚痴って発散しておきます。

 

 

土曜は朝から久しぶりに義理の祖母が来ており、ほぼ接待で午後15時くらいになりました。

そして夜からは旦那が39度の熱。風邪薬を飲ませて旦那は早めに就寝。

 

日曜日、旦那は戦力外だと分かっていたのでいつも通りの時間に起きて娘のお世話。

娘の朝ご飯やオムツをかえたらすぐ、熱があっても食べられそうな旦那の朝食作り。

 

 

ということで、前日祖母から貰っていた桃を剥いていたら...

ここで朝1番のイラっとポイント。

 

桃が今回もまた熟れすぎている。。。

 

この義理祖母という人は消費期限切れの魚の惣菜や冷凍した食パン、事後報告の熟れすぎたフルーツなどをおすそわけしてきたりします。

 

あんのやろぉ...と内心思いながらも食べられる部分だけをカットして、ヨーグルト、おじやを作った。

 

 

午前中はいつもと同じで娘を散歩に連れて行きお昼を食べさせて、いつものようにお昼寝させようとしたところ、、、娘がグズって珍しく寝ない。

しばらく家で遊んでいたのですが、ずっと家じゃかわいそうかと2度目の散歩に連れて行く。

 

そして帰って少ししてから娘の様子がおかしい。

 

 

なんと1歳9ヶ月の娘、産まれて初めての発熱。

 

 

38度以上あり焦ってすぐ大きな病院へ電話をかけるも、コロナで受け付けていないらしい。

 

とりあえずドラッグストアに向かい小児用の風邪薬やゼリー、ドリンクを買ってここからは娘のお世話も開始。

 

夕方頃旦那もようやく37度代になり、旦那と私で娘を看病。

娘はもともとよく寝る方なので、基本寝て過ごしてくれました。

 

おじやを1日何度も作り、看病のためのスーパーやドラッグストアの買い出し、晩ご飯作り、、、とお世話だけで1日が過ぎさった。

 

 

私はびっくりするくらい病気をすぐもらう体質なので今日発熱していないのがすごいことです。

でも今すでに喉に違和感がありタンが出ています⏰

 

 

 

頼れる人がいないので、旦那や私がどんだけしんどくても娘のお世話をしていかないといけません。

 

明日から2.3日またヤバくなりそうです。

 

 

 

 

 

だいさんと槍投げの青年

 

 

 

 

近頃YouTubeの「だいチャンネル」というのにハマっています。

主にはご飯を作って食べたりしている日常チャンネルです。

 

最初とにかくボロい家のサムネが印象的で気になって見てみたのですが、、、止まらないお菓子のように見てしまい、結局あがってる動画を3日ほどかけて全部見てしまいました。

 

 

この方すごい繊細な魅力があって癒されます。

見かけは男臭い感じなのですが、ちゃんとご飯を毎食手作りしてよく食べて、散歩をしたり、読書をしたり、ゲームしたり、お金をかけずともちゃんと満たされた1日をおくっている。

家族と仲が良いのもまた癒される、、

 

このままそっとしておきたい。

 

 

 

だいチャンネルを見ていると小川洋子さんの短編に出てくる「槍投げの青年」を連想します。

 

この小説の主人公は未亡人で単調な仕事を何年も続けていて毎日変わらない日々をおくっているのですが、ある日通勤電車にすごく長い棒を持った青年が乗り込んでくるところから話が始まります。

この青年が気になった主人公は初めて仮病を使って仕事を休みその青年を追いかけます。

追いかけていると住宅街に突然だだっ広い競技場がありその青年はそこでひたすら槍投げの練習をします。

その様子を最後まで主人公は見続けます。

いつもと変わらない日々に戻った未亡人ですが、未亡人にとってこの青年を見た後ではもう見ていない時には戻れないほどの大きな存在になります。

 

この主人公と同じように元気がない時や寂しい時に広い球技場、青空の下、青年が逞しい腕で槍を投げ続けてくれているところを想像すると私もなんだか元気が出てきます。

 

 

なんとなく、この槍投げの青年とだいさんを見た時の感覚に繋がるものを感じています。