自分がやらかしてしまって案外誰かが助けてくれた時ふと世の中私が思っているほど悪い人ばかりなのではないかもしれない、、と思うことがあります。
毒家庭育ちだからなのか分かりませんが、私は基本的に人を信用できません。
身内ですら私利私欲のために利用する人たちばかりだったのにどうして他人が良くしてくれるだろうと思ってしまうのです。
もう今更何とも思わないですが身内の誰1人心から好きだといえる人がいない
そんな環境で育ったからこそ私は人を信じられないのだと思っています。
話は逸れますが私の両親は断ることができない人だったのでいつも身内に利用されていました。
私も両親に似てか断ることが苦手です。
例えばパートでこの日用事があって休みたいんだけど、代わってくれない?この日空きが出て入ってくれない?なんて言われると、嫌だなと思いつつ用事が特になかったらイエスと答えてしまう。
仕事場の人や友達の友達、義理の家族みたいな微妙な間柄の人に対してだとすこぶる躊躇してしまったり罪悪感を感じてしまう。
でもこれをしてしまうと何でも引き受けてくれる人になってしまいやっかいな人を寄せつけるきっかけにもなりかねない。
人を信じることは難しいが、せめて親の二の舞にはならないように断れる人でありたい、、
人を信じられないという思いから始まって、なぜか断れる人でいたいというのに着地した話でした( ˘ω˘)